こんにちは!福たろ(@5_nd6)です!
私は、いじめや人間関係が原因で高校生で不登校になりました。
↓不登校についてはこちら
https://note.mu/hukutaro_29106/n/n97d36d9b63fd
私が、本格的に不登校になったのは高校三年生のときでした。
高校三年生と言えば、進路について考えなければいけない学年です。
私は、その高校三年生の進路選択で大きなミスをしてしまいました。
今でもふと思い出し、その度に
福たろ
と思いますが、もうその時には戻れません。
同じような人が出ないために、この記事に当時から後悔している想いを書き残したいとおもいます。
今回は、「不登校だと将来が不安」だと思う人に伝えたいことを自身の体験談と共に紹介します。
最初に体験談を紹介します。
- 不登校の学生
- 不登校の子を持つ親
- 不登校で将来が心配な学生&親
に参考にしてほしいなと思います。
AO入試で受かったけど入学を辞退した話【体験談】
この話は、私が高校三年生の時の体験談です。
高校三年生の春、周りの子はみんな進路について考え出していました。
夏休み前には、大学や専門学校などみんな行きたいところが明確になっており、早い子だともう進学先が決まっている子もいました。
そして、私が一番仲良くしてもらっていた友達も進路が決まっていて、
私も
高3の福たろ
と焦っていました。
でも、その時の私は不登校で『学校』という場所が嫌いだったので、
高3の福たろ
と思っていました。
そのため、高校を卒業したらフリーターで働こうとしていました。
しかし、残念ながら私が高校三年生の時は、『フリーター』という選択肢は選びにくい時代でした。
担任の先生
と担任の先生に言われ、大学や専門学校を勧められました。
就職やその他の欄もありましたが、先生はどうしても進学させたいようでした。
私は、
高3の福たろ
と思いました。
そして考えた結果、私は
高3の福たろ
と思いました。
自分自身の体づくり、父や祖父の体調のこともあったので、家族を食で健康にしたいという理由で栄養士の専門学校を受けることにしました。
そして、栄養士の専門学校のオープンキャンパスに何度か行きました。
その専門学校は、遠いところにあるため電車で行かなければいけません。
電車が怖いので母が付いて来てくれるときもありました。
高3の福たろ
そんな不安がありました。
高3の福たろ
そう思って、栄養士の専門学校のAO入試を受けることにしました。
学校にあまり行けていなかったので成績はギリギリでしたが、論文で自分が管理栄養士になりたいと思った経緯などを書いて、何度もオープンキャンパスに通って努力をしたからか合格することができました。
その後も、不登校の日々は続きました。
合格した人は、入学金を前払いしなければならず、
父は私に何度も
福たろ父
と聞いてきました。
金額は確か90万円だったと思います。
自分の中で行きたいという気持ちがあるものの、
高3の福たろ
という不安な気持ちもありました。
父は学校にあまり行けていない私を心配して何度も確認してきたのでしょう。
でも、私は
高3の福たろ
と思い、
高3の福たろ
と言いました。
しかし、入金をしてもらった後、私はまた不登校になりました。
12月になり、急に先生に呼び出され、
先生
高3の福たろ
高3の福たろ
そう思いました。
そして、家族や先生・友達に支えてもらってなんとか卒業することができました。
高校を卒業した後、
卒業後の福たろ
卒業後の福たろ
と専門学校に通うことに対して不安な気持ちが大きくなっていました。
そんな不安に思っている時に、専門学校のAO入試で受かった人たちの顔合わせに参加することになりました。
そこで同じ学年になる人たちに悪口を言われ、
卒業後の福たろ
と思ってしまいました。
そして、私は入学を辞退してしまいました。
大金を払ってくれた親に申し訳ない気持ちでいっぱいで、怒られると思っていました。
しかし、父も母も私を責めてくることはありませんでした。
↓入学辞退した理由や辞退した時の親の対応について、こちらに詳しく書いてあります
https://note.mu/hukutaro_29106/n/ne9dff1a570f9
「辞める」と決めてから無理していた自分がいたことに気づきました。
不登校だと将来が不安?
不登校の子を持つ親
と思う親御さんはたくさんいると思います。
私の母もそうでした。
(後日、私が不登校だった時の母の気持ちを記事にする予定です)
不登校である自分自身も不安に思ってしまうでしょう。
でも、焦らなくていいんです。
学校は、卒業までに進路先を決めてあげたいためなのか進路希望を聞いてきますが、ない場合は「ない」でいいんです。
親にも心配されるかもしれません。
でも、よく思い出してください。
あなたは「不登校」です。
学校に行けていないのに、次の学校や就職先のことを考える余裕はないと思います。
無理に考えたら頭がいっぱいになって疲れてしまいます。
明確な進路先が決まっているならすごいなと思いますが、
「親に言われて・・・」「先生に言われて・・・」と無理に決める必要はありません。
私は、高校卒業後にゆっくり考えても良いと思うのです。
福たろ
先生や親に進路のことを色々言われても、自分の心の意見を尊重してあげてください。
「ちょっと心を休ませてゆっくり進路を考えたい」
そう伝えておけばいいのです。
福たろ
いつか自分が本当に進みたい道が見つかるまでゆっくり待ちましょう。
不登校の子を持つ親御さんは、不安で色々言いたくなってしまうかも知れませんが、子供の好きなようにさせてあげて見守ってあげてください。
これから進路を決める不登校の子たちは、私のように無理に決めて後悔しないで欲しいなと思います。
↓精神疾患など、障害を持っている子は就労移行支援等で訓練してみるのもいいかも!
進路先は焦らずゆっくり決めよう
今回は、私の不登校から進路を決めた時の体験談と、不登校で将来が不安でも自分の心を優先させてあげて欲しいということを書きました。
不登校の子を持つ親御さんも、不登校の子も将来が不安だと思いますが、進路先は焦らずにゆっくり決めていって欲しいなと思います。
後悔しない選択ができることを祈っています。
【合わせて読んでほしい】
↓不登校から復帰した私の体験談と休んでいる間にやっておきたいことを書きました。